「読書管理アプリを使いたいけれどどれが良いかわからない」
「みんなが使っている読書管理アプリが知りたい」
読書管理アプリをこれから利用したいと考えている方の中には、どのアプリがいいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
読書管理アプリを使えば、読んだ本の管理に加えて読書量や進捗状況も視覚的に把握できます。
そこで本記事では、便利でおすすめな読書管理アプリ7選を紹介します。
私も読書管理アプリは日常的に利用しています♪
アプリを選ぶポイントや各アプリの口コミも紹介しているので、参考にしてくださいね。
読書管理アプリでできることは?
読書管理アプリは、その名のとおり、読んだ本の記録や整理を簡単に行えるアプリです。
主な機能として以下のようなものがあります。
- 本の登録:読んだ本やこれから読みたい本を簡単にアプリに登録
- 進捗管理:どのページまで読んだか、進行中の本の進捗を記録
- 読書記録:読んだ本のリストを時系列で確認し、読書量を管理
- レビューや感想の共有:読んだ本についての感想を他のユーザーと共有
- 統計データ:読書量や読書ペースをグラフ化して視覚的に確認できる
スマートフォンにアプリを入れてさえいれば手軽に読書管理ができるので、読書好きの方や読書習慣をつけたい方にぴったりです。
外出先で読書の感想をさっとメモしたり書店で気になる本を登録したりと、読書の楽しみ方がさらに広がりますよ!
おすすめな読書管理アプリ7選と口コミ・評判
ここでは、おすすめな読書管理アプリ7選とそれぞれの口コミ・評判について解説します。
ブクログ
ブクログは2024年に会員数が200万人を突破し、本などのデータが1.6億件集まる国内最大級のレビューサイトです。
ブクログの最大の魅力は、読んだ本や読みたい本が本棚のように一覧で表示されること。
自分の本棚を公開したり、他のユーザーの本棚をフォローできたりする機能もあるので読書のモチベーションアップにつながります。
また、他のユーザーのレビューや評価を確認できるのもブクログが人気な理由です。
私は読書家の友人と本棚を相互フォローして、時々情報交換をしたりしています♪
本を読んでもすぐに内容を忘れてしまうため、なにか記録ができるものはないかと探しているうちにこのアプリに出会いました。未読/読み途中/読了だけではなく、タグを活用すればさらに細かく分類ができ大変助かっています!本棚に本が増えていくのを見ているとワクワクとしますし、読書の楽しみが増しました。
引用:App Storeプレビュー
本の数が多いこと、SNS機能が控えめ、かつ鍵機能があるのでいいねもつかないところがとても良い。他アプリはしょっちゅういいねがついて嫌でやめてしまった。自分だけ見れるメモ機能も良い。自分用の読書記録だけやりたい人にオススメ。
引用:Google Play|ブクログ
読書メモ記録管理と蔵書管理を目的に利用しています。どちらの目的から見ても使い勝手はまあまあです。ブクログ以外の読書記録アプリや蔵書管理アプリを使ってみましたが、各目的に対してブクログよりもベターなアプリ/サービスは正直他にあります。ただ、記録管理や蔵書管理を目的とする場合、使い勝手よりも何よりもサ終しないことが最も大事です。その点、老舗であるブクログは使い続ける価値ありです。
引用:Google Play|ブクログ
読書メーター
読書メーターは、ページ数や読書日数をグラフで可視化し読書量が把握できるアプリです。
読書量が一目瞭然でわかり、目標を設定する機能もあるので、読書への達成感を味わえます。
ユーザー同士で本の感想を共有できるほか、読書以外にも日常をつぶやけるスペースがあるので他のユーザーと交流がしやすいです。
投稿に『ナイス!』がつけられるのも読書メーターならではの機能。
投稿した感想に他のユーザーからリアクションがもらえると、それだけでモチベーションになりますよ。
本を読み終わるごとにその感想を短い文章にして書き残す習慣ができて、大変面白い。自分の書いた感想にどれだけの人から共感が得られるかが、「いいね」の数で数値化されるので、本のレビューを書く練習にもなる。他の人の感想を読むのも楽しいし、是非ダウンロードして使ってみてほしい。
引用:App Storeプレビュー
使いやすいし、本当に良いアプリだと思います。本の素晴らしさを記録し、共有し、その時感じた気持ちを書き残し、数年後再読したとき、どう感じるか書き残せば、成長を知ることが出来るし、自分はこう感じたけど、皆はどう感じたかを知り、勉強になったり、親としては、子供にこう感じたという気持ちを、見せられるのも良いと感じています。昨年から本を読み始めた私には最高のアプリです。これも今まで読書をし、こんなものがあったらという思いを抱き、製作してくださった方々のお陰です。ありがとうございました!
引用:Google Play|読書メーター
読んだ本の内容を忘れてしまう私には感想欄が非常に役立つ。大切な箇所をメモ代わりに。当時の感想が再読の助けに。また読んだ時期が分かるのでその頃の記憶を思い起こすことも出来ます。他に読んだ作家さんが円グラフで表れ作家さんの偏り具合が客観的に解るので、次の購買の参考にもなっております。
引用:Google Play|読書メーター
読書管理ビブリア
読書管理ビブリアは、シンプルな操作で簡単に読んだ本の管理と記録ができるのが魅力のアプリです。
1冊ごとにメモ機能があり、日付やページ番号を細かく記録できるので、自分専用の読書ノートとしても使えます。
シンプルで使いやすく、感想を詳細に残しておきたい方におすすめです。
図書館の読書カードをイメージして作られたこのアプリ。
「どこが面白かったっけ?」「どんな本だったかな?」といった感想がシンプルかつ簡単に記録できます。
ブックアプリは何個か試してみましたが、このアプリが自分には最適でした。
引用:App Storeプレビュー
余計な機能がなくシンプルな点がとても使いやすく、かれこれ8年愛用しています。
長年このアプリを愛用しています。
引用:App Storeプレビュー
よく読みたかった本のタイトルを忘れてしまうので、装丁とタイトル、著者名を一目でわかるように管理できるこのアプリは必須です!また、本棚で読んだ本も管理でき、メモや感想もつけられるので本当にありがたいアプリです。
数年前から使っています。
引用:App Storeプレビュー
好きな本の評価を見たくないタイプなので、自分だけで完結するこのアプリを重宝しています。感想も書けるのもとても良いです。
バーコードで読んだ本や読みたい本のデータをダウンロード出来るのも楽しい。
私みたいに一人で楽しみたい人にはとてもおすすめです!
Readee
Readee(リーディー)は楽天グループが提供しており、楽天と連携することで購入した本を自動で登録できる人気のアプリです。
バーコードスキャン登録や本の検索などの読書管理に必要な機能も充実しているので、楽天のアカウントがない人にも便利に使用できます。
中でも、本棚機能はジャンルを指定して振り分けたり棚の中に棚を作成できたりとカスタマイズ性に優れているのが特徴です。
特に楽天市場で本を購入する機会が多い人におすすめ!
既に読んだ本をまた買ってしまう、ということがなくなりました。 登録もバーコードで楽々、読了日を設定すれば読書メーターにもなります。 更にはお気に入り作家さんの新刊案内までしてくれるので本当に助かっています。
引用:App Storeプレビュー
楽天ブックスやKoboを利用する機会が多い人であれば、利便性を感じやすいと思います。購入した本のデータが、購入日などと共に自動的に同期されるためです。購入の有無に関わらず、本のデータを手動で追加することも可能ですので、図書館等で借りた本や、これから入手する予定の本を登録するなど、使い方はユーザー次第です。
引用:Google Play|読書管理アプリ Readee
シンプル、高速で使いやすい。 読書メーターが煩雑な分、蔵書管理の目的にイメージが近いこちらを常用することにしました。 蔵書が多いため、開いてすぐ棚があるのが使いやすく、さらに棚に階層をもたせられるのは稀有。
引用:Google Play|読書管理アプリ Readee
Bookmory
Bookmoryは、シンプルで見やすいデザインが特徴の日記感覚のアプリです。
読んだ本の感想やメモを自由に記録でき、カレンダー機能を使って読書履歴を日付ごとに管理できます。
読書管理アプリには珍しい読書タイマー機能があるので、読書時間の記録もつけられるのが特徴です。
読書をもっと楽しく、もっと深めたい方におすすめのアプリです。
すごく使いやすくて、本の記録もできて、大助かりです!
引用:App Storeプレビュー
使い方も簡単です!
使いやすい! 個人的には充分すぎる機能です バーコードを読み取るのは苦手のようですが、本の記録、感想、カテゴリー分けできて、読みたい本や途中の本も記録しておけるのでありがたいです
引用:Google Play|Bookmory
ところどころ日本語がおかしいですが、UIのデザインが私好みで、文字数無制限のメモに、閲覧のしやすさも相まって非常に気持ちよく利用させてもらっています。
引用:Google Play|Bookmory
読書管理ブックミー
読書管理ブックミーは、読書管理をしながら読書仲間と出会えるSNS感覚で利用できるアプリです。
好きな本や読んでいる本を自分だけの本棚に追加でき、友達に共有することも可能です。
また、他の人が読んでいる本や感想に「いいね!」が送れたり、コメントができたりと読書仲間との交流が楽しめます。
読書仲間とつながりを持ちながら、楽しく読書管理ができますよ♪
似たものが好きだったりするので重複しないように、同居人との所有書籍共有に使ってます。
引用:App Storeプレビュー
スプレッドシートで管理してましたが、スマホでの利便性を考えるとベストとは言えず、こちらのアプリを知って上記の目的で使わせてもらうことにしました。
使い始めたばかりなので何ともですが、登録が簡単なのが何よりでかなり助かっています。
様々な読書アプリを試してきましたが、
引用:App Storeプレビュー
UIデザインが良くダントツで使いやすいです。
本がごちゃごちゃしない、SNSみたく煩わしくない、だけど時々流れてくる本の感想から人の温もりが伝わってくる、そんなアプリです。
このアプリに記録するのが楽しみで本を読んでいます。
本で繋がる新感覚のsns。本当に好きなもので繋がれるのでとてもいい。自分が読むような系統ではない本を手に取るきっかけにもなりました。
引用:App Storeプレビュー
読書管理Yomoo
読書管理アプリYomooは、シンプルでおしゃれなデザインが特徴的なアプリです。
機能は、読書管理に必要な機能のみで余計な機能はありません。
- 本の登録
- 読んだ本の評価・感想の記録
- 「読んだ」「読みたい」の2種類で分ける本棚機能
- 冊数をグラフ表示
本の備忘録としてシンプルに読書管理がしたい方や、読みたい本は自分で見つけたい方におすすめです。
必要な機能だけが揃っているので、難しい操作なく簡単に読書管理ができます。
自分の読書記録と、子どもの絵本の読書記録を分けたかった私。カテゴリー分け機能は今のところありませんが、読んだ/読書中/よみまい、の3分類に分けられるので、そこで棚分けをしています。
引用:App Storeプレビュー
・読んだ15、のように上のバーに何冊読んだか書いてあるのですごく分かりやすいです!
・振り返りページも便利。こちらも、読んだ/読みたいで分けられているので、自分と子どもの記録が分けれます。本の合計金額も出てきてすごい!
SNS疲れなんて声も聞く世の中 読んだ本の管理くらい自分だけの世界でいいって気持ちもありこのAppをチョイス
引用:App Storeプレビュー
大方満足してます
とにかくシンプルに自分の読書を管理する、という目的合致が快い。他人と読書感想を共有するという余計な機能がついていないのがこのアプリを選んだ理由。 ページ数、金額のグラフ表記も達成欲をくすぐる設計。
引用:Google Play|読書管理 Yomoo
自分に合うアプリを選ぼう!読書管理アプリを選ぶ際のポイント4つ
読書管理アプリは数多くありますが、自分に合うアプリを選ぶことで楽しく快適に読書記録ができます。
ここでは、読書管理アプリを選ぶ際のポイント4つを紹介します。
紹介する選び方を参考に、自分にぴったりなアプリを見つけてくださいね!
【本の登録】バーコードスキャンがスムーズ
読書管理アプリで一番重要な機能が、本の登録です。
本のバーコードスキャン機能が備わったアプリであれば、タイトルや作者名が自動で反映されます。
スムーズに登録ができるので、特に本を多く読む人におすすめです。
本の情報を手入力する手間が省けるので、スピーディーに管理できます!
【本の分類】ジャンルで分けられると整理がしやすい
本をジャンルごとに分類できる機能があると、たくさんの本を整理しやすくなります。
中には、作者ごとや「読みたい」「読み終わった」などのステータスごとに分類ができるアプリもあります。
ジャンルで細かく整理することで、自分の好きなジャンルを知れたり新しいジャンルの本へ挑戦するきっかけにもなるでしょう。
ジャンルごとに整理ができると、読書管理・記録がしやすくなります。
【読書量の表示】グラフだと一目瞭然で分かりやすい
読書量が一目で確認できるグラフ表示は、データで把握したい人におすすめの機能です。
アプリ上に読んだ本の冊数やページ数を登録することで自動でグラフに反映され、簡単に読書量が把握できます。
円グラフや棒グラフなど表示方法もアプリによってさまざまなので、自分が見やすいグラフを選ぶと良いでしょう。
グラフで読書量を確認することで、モチベーションも上がりますよ。
【共有機能の有無】本の評価を他の人に共有できるものもある
SNS感覚で他のユーザーと感想やレビューを共有できるアプリもあります。
本を通じて他の読書好きと交流ができるので、より読書を楽しむことができます。
また、共有機能を活用することで、次に読みたい本や新しいジャンルの本に出会う機会が増えるでしょう。
「この本を誰かにおすすめしたい」「他の読者の感想が気になる」という人は、ぜひ共有機能で新しい出会いを見つけてみてください。
【実際に使ってみて…】読書管理アプリを利用して変わったこと
ここでは、実際に筆者が読書管理アプリを利用したことで変化したことを紹介します。
これから読書管理アプリを利用しようと考えている方の参考になれば幸いです!
読書量の『見える化』でモチベーションアップ!
アプリ内に読んだページ数や本の冊数がデータとして積み上がっていくので、自分の読書量が一目で分かるようになりました。
これまでは、特に読書量は気にせずに読みたい本があれば読む、という読書スタイルでした。
アプリを利用することで「今月は前月よりもたくさん読めた」「あと〇冊は月末までに読もう」など読書のモチベーションにもつながっています。
感想や学びを振り返りやすくなった
アプリでは本の感想や学びをメモしておけるので、いつでも簡単に振り返れます。
本を読んだ後、時間が経ってしまったり新しい本を読み始めたりすると、前に読んだ本の内容を忘れてしまうことはありませんか?
読み終わった後すぐにスマートフォンで記録しておけば「どんなことが印象に残ったのか」「どの部分が学びになったのか」を再確認できます。
特に自己啓発書などはアプリに記録することで実生活に役に立つ知識を整理できるので、読書の効果がより実感できるようになりました。
読みたい本が整理されて次に読む本の迷いが減った
アプリにある『読みたい本』を登録できる機能により、次に読む本を選ぶときの迷いが減りました。
たとえば書店や図書館に行った際、気になった本があったとしても次に読む本を選ぶときに思い出せないことがありますよね。
アプリを利用すれば気になる本があった際にすぐに登録できるので、読みたい本を忘れてしまうことはありません。
さらに、「次はどの本を読もうかな」という本選びにも時間をかけることもなくなりました。
読書仲間と情報交換ができて交流が広がった
他のユーザーをフォローすることで、そのユーザーが評価したり感想を記録した本を見ることができます。
また、自分の感想も他のユーザーにシェアをして情報交換ができるので、新しい本やジャンルを知るきっかけにも。
今まで読んだことのないジャンルの本でも他のユーザーの感想を見て、自分の本棚に追加した本も多くあり、読書の幅が広がったことを実感しています。
まとめ
今回は、便利でおすすめな読書管理アプリ7選と各アプリの口コミ、選ぶ際のポイントについて紹介しました。
紹介したおすすめな読書管理アプリは以下のとおりです。
読書管理アプリを活用することで、手軽に読書管理や記録ができるようになり、読書のモチベーションを高められます。
自分に合った読書管理アプリを使って、さらに充実した読書ライフを楽しんでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。