本を読む人の特徴7つ!読まない人との違いや読書を習慣にする方法

本を読む人の特徴7つ!読まない人との違いや読書を習慣にする方法

「本を読む人には何か特徴があるの?」「本を読まな人との違いってなに?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

実は、本を読む人にはその人たちだけの特徴がいくつかあり、読まない人と見える世界が大きく異なります。

そこで今回は、本を読む人の特徴と読まない人との違いについて紹介します。

てす
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あわせて、読書を習慣にする方法についても紹介します!
読書が苦手…という方は、ぜひこの機会に読書を始めてみてはいかがでしょうか?

本を読む人の特徴7つ

以下では、本を読む人の特徴を紹介します。
本を読まない人との違いも分かるため、ぜひ参考にしてみてください。

①知的好奇心が強く行動力がある

本を読むことが好きな人は「学びたい!」「知りたい!」という気持ちが強く、新しい知識や情報を求める傾向があります。

また、興味があることや疑問に思うことがあれば積極的に行動に移し、納得がいくまで本を読み続けるという人が多いです。

このことから本を読む人は、本を読まない人と比べて知識と行動力をもって、さまざまな分野で活躍することができます。

②想像力が豊か

読書は物語の登場人物や背景を鮮やかに想像し、自分の中に新しい世界を作り上げます。

そのため、本を読む人は想像力が豊かであり、現実においても物事を新しい視点で捉えることができます。

また、想像力は感受性や人への共感能力を得ることにもつながります。

つまり他人の気持ちが理解できるため、”気遣い上手”と評価されたり、人間関係を良好に保つことができたりするのです。

③自信のある表情をしている

他人と話しているとき、「この人は本を読んでいそうだな」と感じることはありませんか?

本を読む人は多くの知識を蓄積しており、自分の考え方や言葉に自信を持っています。

それは表情にも表れることから、本を読んでいる人なのだとなんとなく分かるのです。

自信のある表情は、他人とのコミュニケーションはもちろん社会での活動においてもプラスの影響を与え、自己肯定感を高める要因になります。

➃集中力が高い

読書には、自然と集中力を養えるというメリットがあります。

そのため、本を日頃からよく読む人は、持続性もさることながら集中力が高いです。

集中力が高いということは、より深い知識を得ることや想像力・洞察力の向上につながります。

集中力は仕事や勉強において必要な能力であるため、本を読まない人と比べると優れた成果を出せる人が多いのです。

⑤時間を大切にする

読書をするためには、ある程度のまとまった時間が必要です。

その点、本を読むことが習慣化している人は、忙しい日常の中でも読書の時間を確保できるよう工夫していることになります。

こうすることで、時間の使い方が上手くなり、私生活や仕事においても無駄な時間を過ごすことがなくなるのです。

⑥知識が豊富

本を読むことで、日常生活では経験できないような知識が身につきます。

例えば、本を読む人は仕事において「もっとスキルアップしたい!」と思ったら、まずはビジネス書を何冊か読みます。

知識が豊富であればあるほど、新しいアイデアを生み出せたり、他の人にはないような視点から問題を解決できたりするからです。

読書を通して知識を得る人は、年齢問わず、常に学び続ける姿勢を持っているのです。

⑦話が上手い

本を読む人は、分かりやすい言葉選びと魅力的な表現を用いて話をします。

また、言葉の引き出しが多いため、自分の考えや気持ちを相手に分かりやすく伝えることができます。

もしかすると、話し方や言葉遣いだけで相手が本を読む人だと気づくかもしれません。

それほど、本を読む人と読まない人の話し方には差が出るのです。

本を読む人になれる!読書を習慣にする方法5つ

読書を習慣にするためには、毎日コツコツと継続することが大切です。
また、本を読むことで、以下のようなメリットがあります。

・知識が得られる
・語彙力や集中力が向上する
・論理的思考力が養われる
・ストレスの軽減に役立つ
・自己成長を促進できる
…など

読書がなかなか続かないという方は、これから紹介する方法を実践してみてください。

読書の時間を決める

まずは、1日の中で読書をする時間を決めましょう。

とはいえ、いきなり1時間と長時間確保することは難しく、毎日続けるのも大変ですよね。

最初は、1日15分だけ本を読む時間を作りましょう。

特に、朝は人間が最も集中しやすい時間帯だと言われています。

少し早起きをして読書をすれば、頭もスッキリしてその日の仕事や勉強がはかどるかもしれませんよ。

家で集中できないときは外に出て読書する

家で読書をするとき、家の中のことが気になって集中できない人は多いです。

そんなときは、外に出て読書をしてみましょう。

公園やカフェ、図書館など、落ち着いた場所を選べば集中力がより高まります。

また、新鮮な空気を吸いながら読書をすることで、リラックスして本を楽しむことができます。

外での読書はさまざまな刺激を受けるため、読書へのモチベーションが高まること間違いなしです。

すき間時間を活用する

本を読む人の多くは、ちょっとしたすき間時間でも読書ができるよう、本を持ち歩いています。

通勤時間や待ち時間、仕事の休憩中など、少しの隙間時間を有効活用するのです。

荷物が多くなるのが嫌だという場合は、持ち歩きに便利な電子書籍リーダーを利用するのがおすすめです。

普段すき間時間にスマートフォンを手にしている方は、代わりに本を手にしてみてください。

すき間時間を活用することで、短い時間でも読書ができるため、習慣が身につきやすくなります。

オーディオブックで耳から本を楽しむ

オーディオブックとは、ナレーターや声優が読み上げる本を耳で聴く音声コンテンツのことです。

通勤や家事の合間など、他の作業をしながらでも手軽に本を楽しめます。

特に、活字を読むのが苦手な方やせっかちな方は、本よりもオーディオブックがおすすめ。

目で文章を追う必要がなく再生速度も調整できるため、効率的に知識をインプットできます。

本の世界を耳から楽しむことで、読書習慣を身につけるきっかけになるでしょう。

読書ノートを書く

読書ノートとは、読んだ本の内容や感想を自分の言葉で記録するノートのこと。

読書ノートに記録する項目は、主に以下の通りです。

★基本情報
・本のタイトル
・著者名(訳者名)
・出版社名
・発行年月日
・読んだ日付

★本の内容について
・本の要点
・感想
・気づいたこと
・気になった言葉

上記の項目は、あくまでも一例です。

読書ノートにルールはないため、自分なりにアレンジして書いてみましょう。

読書ノートは本から得た知識を整理できたり、記憶が定着しやすくなったりと多くのメリットがあります。

また、ノートを振り返ることで自己成長を実感できるため、読書のモチベーションアップにもつながります。

読書初心者におすすめの本のジャンル

読書を続けていくためには、本選びも重要なポイント。

普段読書をしない人が難しい内容の本を選ぶと、途中で心が折れてしまいかねません。

ここからは、読書初心者におすすめの本のジャンルを紹介します。

小説

一つ目のおすすめは、小説です。

小説は、文章のスタイルや表現が多様で、読みやすい作品から挑戦的な作品まで選択肢が豊富です。

長編から短編、ジャンルもさまざまあるため、自分の興味に合った作品が見つかるでしょう。

何から読めばいいか分からない方は、好きなドラマや映画の原作本を読んでみるのもおすすめです。

小説を通じて物語の魅力を発見し、読書が苦手な人でも楽しんで本を読む習慣を身につけることができるはずです。

てす
てす

ハラハラ・ドキドキしたい!という方は、ミステリー小説がおすすめ!
私が読書を好きになるきっかけにもなりました!

興味がある分野のビジネス書

二つ目のおすすめは、ビジネス書です。

ビジネス書では実践的な知識や成功の秘訣を学び、仕事や経済に役立つアイデアを得ることができます。

また、実際の成功や挑戦のエピソードなどが盛り込まれているため、物語のように読み進めることができます。

興味がある分野のビジネス書を読めば、自分の目標やキャリアに対するビジョンが明確化され、仕事に対するモチベーションアップにもつながるでしょう。

好きな芸能人のエッセイ

三つ目のおすすめは、エッセイです。

芸能人が綴るエッセイは、メディアでは映し出されないような私生活や思考を知ることができるため、興味を持ちやすいです。

また、小説よりも自由な文章で書かれているものが多いため、活字に慣れていない方も読みやすいといえます。

好きな芸能人のエッセイを通じて、親近感や共感を感じ、本を読む楽しさを見出すことができるでしょう。

まとめ

今回は、本を読む人の特徴と読書を習慣にする方法を紹介しました。

あなたの周りにいる本を読む人は、本記事の特徴に当てはまっていたでしょうか?

あるいは、あなた自身が普段から本を読む場合は本記事の特徴に共感できたでしょうか?

本を読むことには多くのメリットがあり、人間関係やストレス解消など人生にも良い影響を与えます。

読書を習慣にしたいけれど、どんな本を選べばいいのか分からないという方は、性格診断をもとに本を選んでくれる『選書サービス』を利用してみるのもおすすめです。

きっとあなたに合った本が見つかるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。